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コウモリが家に棲みついていると感じたら? 巣になりやすい場所の見つけ方と駆除する際の注意点を解説!
コウモリが家に棲みついていると感じたら? 巣になりやすい場所の見つけ方と駆除する際の注意点を解説!

はじめに:コウモリは家にも健康にも悪影響を及ぼすため駆除が必要

人間の生活圏にも多くの野生動物が共存しており、自然が少ないように見える都市部においてもそれは同様です。

中には住宅やビルなどに棲みついて構造物への損傷や人間への健康被害を及ぼすものもあり、そんな害獣の一種にコウモリが挙げられます。

日本の住宅地や都市部で見られるコウモリは、ほぼ「アブラコウモリ」という種類です。

これは体長5㎝ほどの小さなコウモリで、翼を広げた長さは18~24㎝程度、成獣になると灰色がかった茶色い体毛となるのが特徴です。

暗くて比較的温度が一定の狭い場所を好むため、ビルの隙間や住宅の屋根裏などに群れをなして巣を作ることがあります。

アブラコウモリが害獣であるとされるのは、病原菌やノミ・ダニのキャリアであることも大きな理由です。

また大量の排泄物が溜まって建物の構造にダメージを与えることがあり、虫などを捕食する活動時に発する鳴き声や羽音は騒音の害となって人間生活に物的・心理的な悪影響を及ぼします。

ですがコウモリは野生動物保護を目的とした法律で守られている動物でもあり、無許可での捕獲や殺傷は処罰の対象となる点に注意が必要です。

そんなアブラコウモリは、万が一住宅などに巣を作って棲みついているのを発見した場合は迅速に駆除することが重要となります。

本記事ではコウモリが棲みついていることを察知するポイントと、巣を作りやすいのはどのような場所なのかを解説します。

※以下、本記事ではアブラコウモリを単に「コウモリ」と表記します。

コウモリが建物に棲みついている証拠とは?

まずはコウモリが住宅などの建物に棲みついている可能性を感じた時、その証拠となる項目を把握しましょう。

普段から目に付きやすい場所とは限らないため、コウモリが営巣している兆候をいち早く察知することが重要です。

以下、代表的な2つのポイントを挙げました。

鳴き声や羽音

コウモリは冬眠時期以外に日没頃からエサを求めて飛び回るため、羽音を立てます。

またキィキィと鳴き声を発することから、これらの音が住まいのすぐ近くから継続して聞こえる場合、コウモリが営巣している可能性が高いでしょう。

群れは当初は数匹でも、やがて100匹を超える大所帯となることも珍しくありません。

従ってコウモリ駆除は早期発見・早期対応が鍵となります。

糞の堆積

コウモリの糞は5~10㎜の細長くよじれたような形で、茶色や黒っぽい色をしています。

屋根裏や軒下に積もっていることもありますが、コウモリが出入りする隙間から外に向けて落ちていないかどうかを確認してみましょう。

昆虫を主食とするコウモリの糞はもろくて崩れやすく、同じ場所に固まって排泄されるパターンが多いため堆積した状態を発見することもあります。

ただしホコリとなって舞いやすく、カビ菌などの温床でもあるため不用意に近付いたり素手で触ったりすることは絶対に避けましょう。

コウモリがよく巣を作る場所は?

コウモリがよく巣を作る場所は?

建物にコウモリが巣を作る場合、好んで選ぶ場所には一定の傾向があります。

巣とはいっても木の枝などを集めていわゆる鳥の巣状の構造物を作るわけではなく、逆さまにぶら下がることができ、日中や冬期には群れが眠って過ごせるような暗くて暖かい場所に棲みつくイメージです。

そんなコウモリがよく巣を作る代表的な場所の例を4つ見ていきましょう。

屋根裏

住宅の屋根裏はコウモリが好んで棲みつく場所の代表格です。

コウモリはほとんど視力がなく、自ら発する超音波の反射で空間を把握しているため、暗闇でも行動することができます。

また、逆さまにぶらさがって休む習性があることから、屋根裏はコウモリにとってうってつけの場所といえるでしょう。

人間にとっては普段目にする機会は多くない場所であるため、ここに棲みついたコウモリの駆除を難しくしている要因の一つでもあります。

通気口の中

排気や換気のためのダクトなど、通気口の中もコウモリが棲みつきやすい場所です。

通風はしているもののその近辺に危険はなく、小柄なコウモリならばわずかな隙間から容易にダクトの中に入ることが可能です。

または通気口を経由して住宅の内部に侵入していくパターンもあり、目の細かいメッシュで開口部を覆うなどの防護措置が求められます。

通気口の開口部周辺に糞が堆積している場合もあり、コウモリの存在を確認する目安の一つになります。

雨戸の隙間

雨戸の隙間もコウモリにとって恰好の住処となります。

特に雨戸を収納する戸袋の部分は大きなスペースがあり、暗くて風よけにもなるためコウモリが好む要件を満たした場所の一つです。

長期間にわたって雨戸を閉めっぱなしにしておくと戸袋のスペースが常に確保されることから、よりコウモリが営巣しやすくなってしまうことにも注意が必要です。

室外機の裏

屋外に置かれたエアコンの室外機も、その裏にコウモリが棲みつくケースが確認されています。

壁との間に一定の隙間があること、配管などぶら下がれる構造物があることなどが理由です。

ある程度は目視確認で普段から注意でき、ネットなどでコウモリを近付けないような工夫をすることも可能です。

コウモリ駆除はいつでもできる? 実施に適した季節と時間帯とは?

コウモリが住宅などに棲みついていることを察知するための方法や、巣が作られやすい場所の具体例を述べてきましたが、駆除するためには最適な時期と時間帯を選ぶ必要があります。

コウモリ駆除に最適な時期は年に2回あるとされています。

まずは4月~6月(春から初夏)にかけての冬眠から目覚めて子供を出産するまでの間、次は9月~10月(秋頃)で幼獣が成長して自力で飛べるようになり、成獣のコウモリが発情期を迎える冬眠前の期間です。

コウモリはこの時期に虫などを捕食するため夜の行動が活発になり、また自力で飛べない子どもが取り残される懸念がないことから住処から追い出しやすく、駆除のための作業もスムーズに進行できるシーズンとされています。

また、夜行性のコウモリは昼の間は眠って過ごしていることから、明るいうちに巣から追い出そうとしても反応が鈍い点に注意が必要です。そのため日没頃以降の、暗くなって活発に飛び回る頃が駆除に効果的な時間帯です。

コウモリの反応の鈍さは冬眠中も同様で、そのため冬場の駆除は推奨されていません。

このようにコウモリの習性や生態に合わせ、活発に行動するシーズンや時間帯を見計らって駆除をすることで、効果的に第一段階である巣からの放逐を可能とします。

もし駆除に適していないシーズンにコウモリの巣を発見した場合、あわてて自分で追い出そうとせずに十分な調査を経て、適切な時期での実施に備えましょう。

殺傷すると処罰される? コウモリ駆除で注意すべき法律とは?

殺傷すると処罰される? コウモリ駆除で注意すべき法律とは?

コウモリがよく巣を作る場所の例を見てきましたが、その多くが高所や狭い場所で人間の目に常時触れにくい特徴があることが分かりました。

そしてもう一点、野生動物としてのコウモリを保護対象とする法律があり、許可なく捕獲・殺傷すると処罰の対象となることが駆除のハードルを高くしている要因として挙げられます。

この法律は一般に「鳥獣保護管理法」と呼ばれ、正式には「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」という名称です。

この法律に違反した場合には懲役1年以下、または100万円以下の罰金刑となる可能性があります。
例えば偶発的にコウモリを殺傷してしまったり、群れからはぐれた幼獣をよかれと思って個人的に保護したりしたケースでも該当するおそれがあるでしょう。

そのためコウモリを個人で駆除する際には、相応のリスクがある点に注意が必要です。コウモリは営巣している場所から追い出し、その後に再び侵入してくるのを阻止するために出入口を塞ぐというオーソドックスな駆除法においても、法的な問題の理解と慎重な作業が求められます。

まとめ:住宅に棲みつきやすいコウモリの駆除は専門業者に依頼するのがおすすめ!

コウモリが建物に巣を作っている証拠の探り方、そして巣が作られやすい場所の具体例と駆除する際の注意点について解説しました。

コウモリは蚊など多くの虫を捕食することから益獣の一種と捉えられることもありますが、ノミ・ダニ・病原菌を運んだり騒音や糞害の元になったりと人間生活に悪影響を及ぼすため害獣と位置付けられています。

そのため、もし自宅の屋根裏や軒下などに棲みついた場合には健康被害や構造物へのダメージが予測されることから、速やかに駆除することがポイントです。

一方、コウモリは野生動物保護の法律で守られているため、許可を得ずに捕獲したり殺傷したりすることは絶対に避けましょう。

もし法に違反した場合には処罰の対象となる可能性があり、個人でコウモリ駆除を試みる際には上記の注意点をよく把握しておくことが重要です。

さらにコウモリを駆除するには最適な時期と時間帯があり、これ以外のシーズンでは十分な効果を得られなかったり、自力で飛べない幼獣を取り残して鳥獣保護管理法に抵触したりするおそれもあります。

そこでおすすめするのが、コウモリ駆除を専門とするプロの業者への依頼です。

専門家としての高度な知識と技術を有し、蓄積されたノウハウから最適な方法で駆除を実施。その後の再侵入を防ぐ処置を含めて安全に施工し、プロフェッショナルとしての見識からコウモリに関する悩みに対して的確なアドバイスを受けることもできるでしょう。

もしコウモリの害で悩むことがあれば、このような専門業者への相談も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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