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コウモリ駆除は侵入防止がポイント! 家に入り込ませないための対策を解説!
コウモリ駆除は侵入防止がポイント! 家に入り込ませないための対策を解説!

はじめに:コウモリが棲みついたら迅速な駆除が必要! その理由とは?

人間の生活圏内にもさまざまな野生動物が生息しており、中には住宅やビルなどの建物に群れをなして棲みつくものもいます。

そんな生き物のうちには人間に健康被害や物損等々何らかの悪影響を及ぼす「害獣」もいて、その一種にコウモリが挙げられます。

単にコウモリといっても大きいものや小さいもの、昼行性のものや夜行性のもの、あるいはフルーツを主食にするものや昆虫を捕食するもの等々、約970種にも及ぶさまざまなタイプが世界中に生息しています。

一般的に日本で住宅街など人間の生活空間に現れるコウモリはほぼ「アブラコウモリ」という種類に限られ、成獣は灰色がかった茶色い体毛をしていて体長約5㎝・翼長18~24㎝程度と小柄なことが特徴です。

コウモリが害獣とされるのはノミやダニ、さまざまな病原菌のキャリアであること、群れが出す大量の排泄物が建物にダメージを与えたり、エサを求めて夜に飛び回る時の鳴き声が騒音の害となったりするためです。

さらに乾燥した糞はカビ菌を含んでいるため、もし吸い込んでしまうと病気の原因になるおそれがあるなど、人間の健康を脅かす可能性も見過ごせません。

したがってコウモリが住宅やビルなど人の生活圏内に棲みついているのを発見した場合には、可能な限り迅速に駆除する必要があります。

しかしコウモリの駆除は「追い払う」こと、そして「侵入させない」ことが原則です。

なぜならコウモリは法律で守られた野生動物であり、許可なく捕獲したり殺傷したりすると処罰の対象となってしまうからです。

そこで本記事ではコウモリ駆除で重要な「侵入防止」について、住宅における侵入口の例と具体的な防止策などについて解説します。

※以下、本記事ではアブラコウモリを単に「コウモリ」と表記します。

コウモリ駆除では「侵入防止」が重要な理由と関連法律は?

コウモリは暗くて湿度があり、一定の温度が保たれてぶら下がれるような構造物のある場所を好むため、住宅の屋根裏などを住処に群れをなすことがあります。

先に述べた通りコウモリは許可なく捕獲・殺傷することができないため、もし住宅に棲みついた場合にはまずはそこから「追い出す」ことが第一の方法となります。

しかしコウモリは住処に対する執着が強いことで知られ、追い払ったとしても繰り返し戻ってきてしまうため、再び住宅に入れないよう侵入口を塞ぐことが第二の重要な施策です。

またコウモリが棲みついていないとしても、あらかじめ侵入口となるポイントを押さえて防護措置を施しておくことで、住宅がコウモリの住処となることを未然に防止できます。

コウモリが法律で保護された動物であることを前述しましたが、これは一般に「鳥獣保護管理法」と呼ばれています。

正式名称は「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」といい、これに違反すると1年以下の懲役または100万円以下の罰金という重い処罰の対象となります。

この法律では捕獲することも禁止行為となるため、例えば親から離れて住処の外に落ちてしまったコウモリのひなを一時的に保護した場合でも同様です。

したがってコウモリの駆除は傷つけないことと殺さないことに十分注意しつつ、そもそも住宅などの建物への侵入を防止することがもっとも有効な方法となります。

コウモリが侵入しやすい場所とその防止対策

コウモリが侵入しやすい場所とその防止対策

日本の住宅街に出没するアブラコウモリは非常に小柄であるため、ほんのわずかな隙間からでも住宅内に侵入してしまいます。

家屋は思いのほかさまざまな箇所に隙間があるため、コウモリにとって恰好の出入口が方々に開いているといえるでしょう。

具体的な侵入口とコウモリを入らせないための対策について、以下5つの例を見てみましょう。

屋根の隙間

屋根の隙間はコウモリの侵入口となりやすく、とりわけ瓦を用いた日本家屋ではその傾向が顕著です。

屋根に隙間があるとコウモリが住処として好む屋根裏への侵入を容易にしてしまうため、こまめなメンテナンスが必要となります。

屋根瓦にズレがないか、下地材に侵入口となるような穴が開いていないか、または軒下に隙間がないかなどがチェックポイントです。

特に家の構造によっては軒下に隙間ができやすいこともあるため、可能な範囲で板などを用いて塞いだり、鳥よけのネットを張ったりするのもコウモリの侵入を防ぐのに効果的です。

屋根の傷みは雨漏りなどを招いて家全体にダメージをもたらすため、コウモリの駆除だけに留まらず重要な課題ですが、高所の作業は危険を伴うことから専門業者への依頼も検討しましょう。

換気口・排気口の隙間

換気口や排気口など、常時外部に開放している部分もコウモリにとって恰好の侵入経路です。

もちろん野生動物などが入ってこないように格子や網状の防護が施されたものもありますが、小さな破損や裂け目があるとコウモリの侵入を許す場合も。

通気に必要な設備であれば完全に塞ぐことはできないため、目の細かい金属製のメッシュなどを取り付けてコウモリを入らせないようにするといった方法があります。

室外機の配管の隙間

住宅でも標準的な設備のエアコンは、室外機のあるタイプだとパイプ類を通じて部屋の中と繋がっているのが一般的です。

そんな配管の隙間を通ってコウモリが家の中に侵入してしまうケースがあり、わずか1~2cmの空間でも油断できません。

アブラコウモリは非常に小柄かつ狭い場所を通り抜けていくことができるため、室外機の配管は侵入のルートになり得ます。

配管に隙間ができないよう養生テープでしっかり巻いたり、部屋に開けた配管用の穴をパテでしっかりと封じたりしておくことがポイントです。

壁の隙間

先にも述べたようにコウモリはほんのわずかなスペースでも出入りが可能なため、壁の隙間も要注意な箇所です。

小さな亀裂や壁板が剥がれかけた部分など、少しでも内部に入れそうなところがあるとコウモリの出入口になるおそれがあります。

特に屋根付近の壁の隙間はそのまま屋根裏へと続く空間に至る可能性があり、人間の目にもつきにくいことに注意が必要です。

壁の亀裂はこまめに専用のシリコン材などでシーリングしたり、壁板の補修を行ったりして隙間を塞ぐことが肝心です。

ドアや窓の隙間

ドアや窓の隙間からコウモリが侵入してしまう場合は網戸をしたり開閉に気を付けたりすることはもちろん、部屋の照明を変えるのも一つの手段です。

コウモリが部屋に入ってくるのはエサとなる虫が明かりに集まるのを追ってのこととも考えられ、虫を寄せないLEDの光源を使ってみるとよいでしょう。

ちなみに虫が照明に集まってくるのは光の方に指向する習性があるためで、蛍光灯は虫を寄せる紫外線を発しています。

このことを利用して、周辺の照明や街灯をLED光源に変更することもコウモリ駆除に間接的な効果があるとされています。

コウモリ駆除のため侵入対策を施すのに適した季節は?

コウモリ駆除のため侵入対策を施すのに適した季節は?

コウモリの駆除には建物の中に侵入させないことが重要であることを述べましたが、既に群れをつくって棲みついてしまっている場合はまずこれらを追い出すことがポイントとなります。

しかしそのためにはコウモリが活発に行動し、なおかつ自力で飛ぶことができない幼獣がいない季節でないと根絶できません。

コウモリの行動が活発化するのは冬眠から目覚めた4月~6月(春から初夏)にかけて、そして冬眠に入る前の9月~10月(秋)にかけてです。

コウモリは夜行性のため夕方以降にエサの虫を求めて飛び回りますが、冬場の間は虫が少ないことから省エネモードでほぼ眠って過ごすため、住処から追い出すことが難しくなります。

また子育ての時期には自分では飛ぶことのできない幼獣が一定数おり、成獣だけを追い払うと取り残された個体が餓死し、遺体は病原菌の温床になるなどのリスクがあります。

したがってコウモリを住処からくまなく追い払うためには、前記の春~初夏と秋の2シーズンにおいて重点的に取り組むことが必要です。

その上で速やかに侵入口を塞ぎ、コウモリが住処に戻ってくるのを防止するというのがセオリーとなります。

繰り返しになりますがコウモリは住処への執着が強く何度も元の巣へ戻ろうと試みるため、侵入口は取りこぼしのないよう確実に塞ぐことが重要です。

まとめ:コウモリ駆除のための侵入対策も専門業者に依頼するのがおすすめ!

コウモリを駆除するためにはまず住処から追い払い、出入りする経路を塞いで再侵入を防止するのが重要であることを解説しました。

コウモリはノミ・ダニ・病原菌を媒介したり糞害や騒音をもたらしたりする害獣であるため、住宅やビルなど人間の生活圏に棲みついているのを発見した場合にはできるだけ早く駆除することがポイントです。

その一方では鳥獣保護管理法で守られており、個人で駆除を試みて殺傷してしまった場合でも罪に問われるなど、少なからぬリスクが伴います。

そこでおすすめなのが、コウモリ駆除の専門業者に依頼することです。

プロフェッショナルとしての高度な知識と技術を用いて駆除後の処置まで安全に実行し、専門家の見地から防除のための適切なアドバイスも得られます。

もしコウモリの害で悩むことがあれば、このような専門業者への相談も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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